設計士と棟梁

私たちの“強み”

設計士と棟梁の夫婦工務店

全国に数ある工務店の中でも、設計士と棟梁が夫婦でやっている会社は少ないと思います。

大きな会社では、営業マンが契約をして、設計士と間取りを打合せた後にコーディネーターと内装や仕様の打合せをし、工事が始まれば工務担当者や現場監督に引き継いでさらにそこから棟梁(大工)に指示が下りる、という形になります。

むとう工務店では、設計士と棟梁が夫婦で行っており、そしてそこにお施主様が入るので、余計な人間が入らず、打ち合わせから施工まで直で繋がっています。

お施主様と打合せをしながらご要望に対してその場で「それはできる」「できない」の判断ができたり、急な変更にも対応できるのが、当社の強みです。

施工事例を見ていただくと分かるとおり、当社の住宅プランには明確に〇〇系という系統がありません。それはお施主様一人ひとりのご要望をゼロからお伺いし、そのお施主様にとってベストな家づくりをご提案しているからです。設計士と棟梁が社内で一緒にプランニングを進めるからこそできることです。

多くの工務店では、「自然素材系」とか「シンプルモダン系」のように会社ごとに強みがあったりしますが、当社は決まった系統をもたないことを強みとしています。こちらの特徴にお施主様に乗っかってもらうのではなく、お施主様と二人三脚で家づくりをしたいと考えているからです。

携わる人全員で想いを共有できる

設計士、棟梁、お施主様の三者で築いていく当社の家づくりは、お互いの想いを共有共感できるという良さもあります。

家づくりはいわば「暮らしづくり」です。どんな風に暮らしたいか、家族の居場所に何を求めるか、といった想いを共有できるので、家づくりを楽しめる工務店だと思います。

また、代表である棟梁には地元の職人繋がりがあるので、むとう工務店の現場には地元の人間がたくさん入ります。昔の集落では家を建てるとき親族や近隣の方々が協力するのが一般的でした。建前(上棟)の日は村を上げての一大イベントでたくさんの人々が集まり、その時に建て主が人々の協力に感謝し現場と建物の安全を祈願したのが「上棟式」の由来です。

今はもう令和ですが、むとう工務店ではそんな日本古来の、地域の人と人が想いを繋いでいく、温かい家づくりを大切にしたいと思っています。

また地元の職人が建てるからこそ、引渡し後もアフターメンテまで変わらず寄り添うことができ、まさしく「家づくり」を超えた「暮らしづくり」をお手伝いできるのも当社ならではと思います。


私たちの“弱み”

お待たせしてしまうことがあります

いたずらに人を増やさず、時間をかけて丁寧に家づくりをしたいと考えているため、複数の案件が同じ時期に重なると、どうしても実施工までにお待たせしてしまうことがあります。

当社の家づくりに共感してくださったのにどうしても時間が足りずお断りしてしまうことはとても心苦しいので、お子さんの進学時期に合わせたり、賃貸の方であれば次回の更新など、入居したい時期が決まっている方は早めにお声かけいただければと思います。

什器設備の仕入れは大手さんにはかないません

キッチンやユニットバス、トイレなどの設備を什器と呼びます。LIXILやTOTOといった什器メーカーさんから仕入れて現場に搬入しますが、その仕入れ値は大手さんのように年間着工棟数が多い会社ほど安く抑えることができます。これは地場工務店であればどこも同じだとは思いますが。

もちろん、当社では大手さんのように住宅展示場や豪華なカタログをもっているわけではいので、営業費や広告費などで大幅にコストカットでき、トータルで家づくりの費用は大手さんより安く抑えることができます。懇意にしているメーカーの商品であればお得に卸してもらったりもします。

ただ、例えばお施主様が特定のメーカーのこだわりのキッチンを入れたいといった場合などには、どうしても大手さんのように安く仕入れられないことがあるので、これは弱みとしてお伝えしておかなければいけない部分です。

柏市のむとう工務店

会社概要

スタッフ紹介

むとう工務店の強み・弱み

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