家の品質基準

公共建築やマンション建設で求められる高い施工品質基準を提供します

住宅の高性能を証明する書類

お約束した住環境の提供と証明のために、一般住宅より数倍厳しい公共建築やマンション建設で求められる社内基準と第三者機関によるチェックを実施。その結果を書面にして交付することで確かな施工品質基準を証明します。

こだわりとお約束

施工品質基準とは何なのか?なぜ必要なのか?その理由と弊社の取り組みをお伝えします。

高性能住宅の図面

自社独自の施工品質基準のマニュアル化

高性能住宅の図面

民間調査機関の調査によると、家づくりの現場ではその53%が職人や現場監督の人的裁量にゆだねられているというデータがあります。つまり過半数がグレーな領域なわけです。

そこで弊社では公共建築やマンション建設で培ったノウハウや基準をもとに、独自の施工基準を設けてマニュアル化しています。

一般的な家づくりで求められる基準より、さらに厳しい基準でつくった『標準施工手引書』を設計・現場管理スタッフはもちろん、大工さんをはじめとした協力業者の方々とも共有、そして定期的な見直しを行っています。

「検査」よりも厳しい「監査」基準のシステム

高性能住宅の設計

現場管理で最も重要なことは、手直しできない主要なタイミングでの厳しいチェックです。もし基準に適合しない箇所があれば改善してから次の工程に進みます。

一見すると当たり前のことチェックも属人的に現場監督一人が行う検査では見落としが発生するリスクがあります。そこで弊社ではより厳しい「監査」という品質管理の仕組みを導入しています。

さらに第三者監査で確認する6回に追加して、合計で10回の監査を実施。最後に報告書にまとめてお客様にご報告する仕組みを構築しています。

高性能住宅の設計
高性能住宅の手順

現場の見える化とお施主様との情報共有

現場の品質向上とデータ収集と保管のために現場情報共有システムを導入しています。

お施主様もリアルタイムで現場の様子を把握できるように日報や現場写真や各種資料を共有できるアプリも採用しています。チャット機能もあるのでちょっとした質問や連絡事項のやり取りもストレスなくスムーズに行えます。

会社、現場管理責任者、協力業者、お客様といった関係者が最新の現場情報を共有し、やり取りを含めてすべてを記録することでミスや漏れ抜けを防ぎます。

最も重要な現場の品質管理には徹底的にこだわります。公共建築やマンション建設で培った厳しい品質管理基準を、仕組み化とシステム化により低コストで提供。安心安全と将来の資産価値を第三者に証明する情報や書類もしっかりご提供します。

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